糖尿病の治療や予防などにも使われている糖質制限は、1日3回必ず食べる食事の食材を工夫することによって、体内に摂取する糖質の量をコントロールしようという食事療法です。特に、糖尿病が進んでいて、運動療法だけでは血糖値がなかなか下がらないという場合には、普段の食生活の中で糖質を過剰に摂取していることが考えられます。カロリーが高い食品には必ず糖質もたっぷり含まれているというわけではありませんし、ヘルシーだと思っている食品にも、意外と糖質がたくさん入っているものも少なくありません。糖質制限を行う場合には、食品を糖質という点から徹底的に選別し、糖質の多い食品はできるだけ食べないように心がけることが必要です。

 

どんな食事でも、食後には誰でも血糖値が高くなってしまいますが、血糖値が高くなってしまうのは糖尿病の人にとってはかなりマズイですよね。そこで、糖質制限食を取り入れることによって、食後にも血糖値がそこまで高くならないようにコントロールすることができます。

 

糖質制限食には、3通りのパターンがあります。まず、夕食だけを糖質制限食にする「プチ糖質制限食」。炭水化物が大好きな人のダイエットとして採用されることが多い方法です。次に、朝と夜は主食を抜くことで糖質制限食として、ランチだけはストレスをため込まないように主食を食べるという「スタンダード糖質制限食」。糖尿病や肥満のために半強制的に糖質制限食を行っている人で、ランチは仕事の関係で外食することが多いという人におすすめです。そして、最もスピーディそして効率的に糖質制限ができる「スーパー糖質制限食」。これは、1日3回の食事すべてに主食を抜くという食事療法です。炭水化物が一切入らないので、スピーディに減量効果や血糖コントロールの効果が期待できるのが魅力です。

 

糖質制限食は、特に医師の指導がなくても、誰でも自由に始めることができます。ただし、既に糖尿病の治療を受けている人で、インスリンの注射を行っている人などは、自己判断で糖質制限食を始めてしまうと低血糖発作を起こすリスクもあるので気を付けましょう。心配な人は、医師に相談してから始めるようにしてくださいね。

 

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